《四国警備保障、技術スタッフ 求人インタビューの3つのポイント》
①お客様、地域、社員に対して人情がある
②喜びも大変さも分かち合えることができる
③未経験からのスタートでも、地道に努力することでプロフェッショナルになれる

四国警備保障株式会社 概要・求人内容

四国警備保障 1階事務所

四国警備保障株式会社のホームページはこちらから

所在地
・香川県高松市六条町1197-1

事業拠点
・高松、丸亀、観音寺、小豆島、東かがわ

募集職種
・技術スタッフ

仕事内容
・企業事務所、ビル等のセキュリティシステム、ご家庭向きのホームセキュリティシステムやマンションセキュリティシステムなどの警備用センサ機器などの取付け工事、保守点検、メンテナンス業務

雇用形態
・正社員

給与
・基本給:170,100~190,600円(新卒基本給)
 夜間手当:10,000円 家族手当など各種手当有り

賞与
・年2回支給

各種保険
・健康、厚生、労災、雇用保険完備 財形貯蓄 退職金制度有り

勤務地
・技術スタッフは、本社のみ

勤務時間
・8:30~17:30 休憩時間:75分 時間外勤務時間:月平均30時間

休日・休暇
・月8回程度(会社カレンダーによる)年間休日日数:約105日

応募資格
・高卒以上 普通自動車運転免許(AT可)第二種電気工事士取得者は優遇します。

選考プロセス
・応募書類:履歴書 職務経歴書
・選考方法:書類選考、適性検査、筆記試験(作文)、面接2回

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一段一段積み上げて、知識と能力を高めていく

前回、セキュリティスタッフのお仕事インタビューをさせていただいたことで、四国警備保障さんが、人財育成にとても力を入れていることが解りました。

そしてそのことにより、社員一人一人が考えて行動するという風土が根付いており、普段を大切にして努力をすることで、自分自身に自信を持つことができることを実感しました。

今回、技術スタッフの求人をいただいたことと併せて、四国警備保障さんが持つ価値観が全社的にどのぐらい浸透しているのか知りたいところがあり、取材をさせていただきました。

素朴で誠実な印象を与える機械警備課課長と、純粋で素直な印象を与える若手セキュリティスタッフのインタビュー記事はこちらからご覧下さい。

四国警備保障の入社のきっかけと技術部の内容

部長正面 笑顔

最初に、高校の普通科を卒業して新卒で入社をし、今年の3月で入社満22年になる、技術部部長の杉本さんにお話をお伺いしました。
背筋がピシッと伸びて姿勢が良く、少し渋い印象を与える人です。

=四国警備保障さんへの入社のきっかけはどの様なものですか?

私は、小学生から高校を卒業するまで、剣道をしていました。そして高校の時の先輩は、警察官や刑務官になる人が多かったのです。その影響を受け、直接的に人のお役に立てる仕事をしたいと考えていた私は、警備の仕事に興味を持ちました。

今となれば恥ずかしい話ですが、当時の私は、警備の仕事について、「警棒を持って安全を守る」ぐらいのイメージしか持っておらず、長年経験した剣道が活かさせると思って志望したところもあります。
また、警務部と技術部の違いもあまり解っておらず、表面的なイメージで技術部を希望しました。

四国警備保障に興味を持ったのは、香川に本社があるので、地元に根付いた仕事ができると考えたからです。
入社以来22年間、技術部一つで仕事をしてきており、一昨年に部長へ昇格しました。

=現在、技術部には何名所属されていますか?また、業務内容はどの様なものですか?

現在、技術部には16名のメンバーが所属しており、16名全員で、香川県内全域のお客様の対応をさせていただいています。
主な業務内容は、ビル、工場、会社事務所、ご家庭向きの警備機械の新規設置工事、故障対応、定期的なメンテナンスなどです。

警備機械は、温度変化を感知するパッシブセンサー、入口の扉に設置するマグネットセンサー、カメラなどが一般的ですね

パッシブセンサー

技術スタッフは、基本2人以上で班を組んで業務にあたります。
班には、新規工事班、障害班、リニューアル班、移設工事班、カメラ班などがあり、メンバーは固定せずに、技術スタッフ全員が様々な業務を担当できるような仕組みにしています。

件数としては、新規設置工事が一番多いです。
建築物件によって工事の進捗状況が違いますから、複数の物件を担当し、同時に工事を進めていくことになります。
課長職までは、担当する業務内容は大きくは変わりません。

班長に同行して小さな物件の工事を指示される形で取組むことから始まり、経験を積み重ねていくことで難しい工事を、班長として担当していくようになります。

建物、工事現場は全て違いますから、地道に経験を積み重ねていく必要があり、班長になれるのは早くても5年はかかるでしょうか。
役職も、経験を積み重ねて知識や能力が向上することに併せて、昇格していく仕組みになっています。

部長説明中

=難しい工事物件とは、どんなものがありますか?

いろいろな制御を伴う工事物件が難しいです。具体的な例で言うと、銀行のATMコーナーです。

銀行のATMコーナーは、入口の開閉、電気の点灯・消灯、エアコンの作動など、全てが自動化されています。それらを全て制御する必要があるのです。

ですから、設備、電気、照明、空調などの業者さんと綿密な打ち合わせを行う必要が出てきます。
設備に関するある程度の専門知識やコミュニケーション能力が必要になりますので、なかなか難しいです。

大きな建物の新規設置工事も難しいですね。建築工事の中でも警備機械の設置工事は、少し特殊なんですよ。

契約方法そのものから違っており、設備工事会社さんなどは、元請けの建築会社と契約するのが基本ですが、警備会社の場合は、施主様(お客様)と直接、契約を交わします。
そのことが影響しているのか、建築とは別の工事と認識されることもあり、同じ建築現場に入っている業者さんとの調整業務などで苦労をすることもありますね。

分岐点となった経験、技術部部長としての想い

事務所内

=今までのご経験の中で、何が一番印象に残っていますか?

入社して5年目ぐらいに経験した一般事務所での新規設置工事です。
大きな事務所ではありませんでしたが、初めて全てを任された物件でした。

実は、入社3年目ぐらいの頃から、それほど大きくない物件であれば、「自分でやってみたい、自分でもできる」・・と心の中で思っていたのです。
しかし、実際に一つの物件を任されるということは、物件に対する視点を変える必要があり、想像していた以上に大変でした。

指示されたことをそのまましていた時は、一つ一つの作業を気にすることは無かったのですが、小さなことでも作業をする度に心配になり、大きなプレッシャーが掛かりました。
無事完成させたときには、「できた!」という安堵感と一歩前に進めた感覚がありました。
その後、自分が班長となる工事物件が増えていく分岐点となったので、とても印象に残っています。

部長左向き

=技術部部長として、何を大切にしていますか?

技術部全体の管理は、弊社が行う機械警備の中核になりえる業務だと考えています。
機械警備の始まりとなる業務だからです。

ですから、技術部部長になってからは
経験したことのない業務を解ったつもりにしない
解らないことをあいまいに済ませない
ことを一番気を付けています。

幸い前任の技術部長もまだ会社に在籍してくれています。ですから、解らないことがあれば徹底的に聞くようにしています。
また、一度聞いたことは繰り返し聞くことがないように書類に記録をし、すぐに活用できるようにひな形作成などをしています。

=技術部部長になって何が変わりましたか?

部門全体を見る必要がありますので、いろいろな人にこちらから声を掛けるようになりました。
コミュニケーションは全ての基本になると思います。

それから感情的にならないことに、より注意をするようになりました。
特に若い人は、年の差がありますので委縮してしまいがちです。委縮をしても何も良いことがありません。
ミスしたことを注意するときも、「叱る」のではなく、「次につなげて欲しい」という気持ちで話をしています。

四国警備保障の特長、これからの課題と目標

部長笑顔

=四国警備保障さんの特長は、どんなことでしょうか?

一言で表現すると、「人情がある」ことです。

地元本社の会社ですから、大手同業他社と比べて地域密着度は高いと思います。
また、警備機械がいくら進歩しても扱うのはであり、お客様に対応するのもです。

そのため四国警備保障は、お客様への接し方、お客様の想いをくみ取ることを大切にしています。
とはいえ、「お客様のために」という想いが、全社的に本当に高まってきたのは、ここ数年前からです。
まだまだこれからも、その想いを追求していく必要があります。

=課題と目標はどんなことでしょうか?

課題は、通信技術の5Gの応用など、機械の進歩に十分追いつけていない面があることですね。

四国警備保障は、大手警備会社であるセントラル警備保障さんが主宰している、セントラルセキュリティーリーグのメンバーになっています。

そこでは、全国のメンバーを対象にした研修なども行われています。
「井の中の蛙」にならないためにも、外部の研修に積極的に参加して、警備業界の情勢や他社の取組みを知る必要があります。

現場の一線の社員は、大事な目の前の仕事がたくさんあります。
ゆえに、外部とつながるのは部長の役目です。
広い視野を持ち見聞を広め、それを社内に普及させて、四国警備保障のレベルを上げていくことが、私の目標です。

事務所内での部長

=どの様な人と一緒に働きたいですか?

月並みな言い方をすれば、「協調性のある人」です。

但しそれは、仲良しクラブ的なことを意味しているのではありません。

警備の仕事は全く同じということがありません。
それゆえに、長期的に継続してコツコツと努力や様々な経験を積んでいく必要があり、一足飛びにレベルが上がるということが無いのです。
解らないことがあれば、素直にアドバイスを聞いたり、助けを求める必要があります。
そして、誰かが仕事で上手くいけば、一緒に喜べる気持ちが必要です。

協力しながら業務に取組み、喜び、大変さ、苦しさなどを分かちあえる・・そういう協調性を持てる人と一緒に仕事がしたいです。

背面から事務所内

技術スタッフという仕事

続いて、大学の経済学部を卒業して新卒で四国警備保障さんに入社し、今年の3月で満4年を迎える技術スタッフ若手の生島さんにお話をお伺いしました。
初々しさを残しつつも、目力のある実直な印象の人です。

技術スタッフ正面

=四国警備保障さんへの入社のきっかけを教えて下さい。

大学生の時の就職活動中に開催された、合同企業説明会で、初めて四国警備保障のことを知りました。
私は性格的に、好奇心が旺盛なところがあります。それまで、警備会社のことは全然知らなかったので、逆に興味を持ち、その流れで四国警備保障の単独の会社説明会に参加しました。

説明会で代表の木村の話を聞き、お客様の安心・安全を守ることに対する熱い想いとその眼力に圧倒され、「ここで働きたい!」と感じました。
また、自分がイメージしていた以上に人の役に立つことができると感じたのも、入社したいと思った理由の一つです。

最初は、営業部に配属されました。営業部に配属される人間は、会社の全体的なことを理解する必要があるため、最初数ヶ月間、他部署の業務を経験します。

当時は、警務部3ヶ月間、技術部3ヶ月間という予定でした。
ところが技術部で仕事をしたときに、またもや好奇心旺盛なところが発揮されてしまったのです。

自分が知らないことがたくさんあり、とても面白いと感じました。そして業務内容が自分で合っていると思いました。
そこで、配属を営業部から技術部に変えてもらうことを自ら希望しました。

若手技術スタッフ右向き

=今まで担当してきた業務内容、現在の業務内容について教えて下さい。

学生時代に機械、電気、電子などのことを学んでこなかったので、最初は解らないことばかりでした。
入口に設置するマグネットセンサーの設置なども、他人の家の壁などに穴をあけることに抵抗感があったぐらいです。

基本的な工事である人感センサーの設置なども当然解らず、どの線をどこにつなげるかなど、指示されることを忠実にこなしていきました。
経験を積むことで道具・工具の名前、使い方、配線の方法などを覚えていき、できることを増やしていったという感じです。

それから経験を積むことでセンサーを設置する目的や、窓や天井の形状によって穴をあける位置などがだんだんと解るようになり、扱える警備機械の種類も増え、設置工事の仕上がりの完成度が高まっていきました。

今は営業部から工事図面がくれば、必要な道具の準備、配線方法の検討などの前準備も、的確にできるようになっています。

自分がされて嫌なことは絶対にしない 業務に対する想い、面白さ、大変さ

若手作業中

=大切にされていることは何ですか?

「自分の家に設置工事をする」という気持ちを常に持ち、丁寧な仕事をすることを一番大切にしています。

具体的には
・警備機械の設置場所を考え、配線を見えにくくすること
・警備機械が曲がらないようにして、きちんと取付けること
・工事をする場所を整えて、発生するゴミなどが拡散しないようにすること
・工事完了後、来た時よりも綺麗になるように掃除をすること
に気を付けて、自分がされて嫌なことは絶対にしないようにしています。

=どこに面白さを感じますか?

最近の警備機械は、進歩に伴って便利になってします。
その反面、作動できるようにする設定がどんどん難しくなっているので、配線のつながりなどをきちんと行い、きちんと機械が作動したときは、言葉には簡単に表せない達成感があります。
また、警備機械の設置工事は形として残るので、無事に工事が完了して設置したものを見たときは、感慨深いものがありますね。

逆に言うと、ミスをしてしまうとそれも形に残るので恐ろしいです。
ミスを起こさないために重要なことは、工事開始前に入念に確認をすることです。

具体的には、警備機械がきちんと設置できるか天井裏をのぞいたり、棚やエアコンの位置による警備機械の感知エリアの影響などを確認します。
状況によれば、設計図とは違う形で設置工事を行うこともあります。

=大変なところは、どんなところですか?

カメラ、赤外線センサーの設置などに多いのですが、外での設置工事です。
特に、真夏と真冬ですね。

真夏は場所によれば、全身が汗だくになることと、素手での指先の感覚が大事ですから工事中は手袋をしないため、真冬は手が冷たくなることが大変です。

監視カメラ

それから、警備機械の知識を蓄えることも大変です。
警備機械の進歩はとても早く、性能を向上した機械が毎年のように出てきます。

それに加えて、実際のお客様の所には様々な警備機械が使われています。最新の機械もあれば、旧式化した機械もあるので、それらを全て把握することは、やはり大変です。

対策としては、警備機械に付随している取扱い説明書をしっかり読んだり、メーカーに問い合わせをしたりします。
また警備機械によれば、本番工事前に疑似的な工事や動作試験を行ったりして、その性能や動作状況などを確認しています。
技術スタッフは、空き時間があれば、各自が警備機械についてよく勉強をしていますね。

情報の共有と人財育成 四国警備保障の特長

若手技術スタッフ左向き

=四国警備保障さんの特長は、どんなところですか?

私は、二つの大きな特長があると思います。

一つは、全員で情報の共有を行うことです。
失敗を繰り返さないために悪い情報を共有することはもちろんですが、お客様からいただいたお褒めの言葉など、良い情報の共有も行っています。

社内ネットワークにそれらを書き込む掲示板があり、それを利用して情報の共有を行っています。
それが影響しているのか、誠実に迅速にそして、一人一人がしっかりと考えて行動する風土があると思います。

もう一つは、人財育成に力を入れていることです。

私自身は、知識の向上や人間性の形成に役立つだけでなく、他部署の人と交流できることも研修の良いところだと感じています。
以前、「笑顔からはマイナスの言葉は出ない」という主旨で、ハイタッチをして笑ってから課題に取組むという「笑いヨガ」という研修がありましたが、今でもとても印象に残っています。

仕事をすることで得ることができたもの、そして目標と課題

若手技術スタッフの作業

=四国警備保障さんで仕事をすることで、何を得ることができましたか?

得ることができたものとして一番感じるのは、自分で考えて行動する力です。
それから、マナーや人との関わり方など、人間性を高めるものを得ることもできました。
入社してからまだ4年ですが、自分自身の成長を実感しています。

=これからの目標、課題は何でしょうか?

目標は、早く班長となって警備機械の設置工事のときに後輩を率いていく立場になり、後輩の育成をできるようになることです。

そのための課題は、もっと経験を積んで、知識や能力を高めることです。
世の中には、全く同じ建物がありませんから、全く同じ工事現場もありません。
ですから、経験を一段一段積み上げて知識や能力を高めていき、目の前の仕事にあいまいに取組むことが無いようにしていきたいです。

一緒に働きたい人のタイプ

技術スタッフ正面②

=どの様なタイプの人と、一緒に働きたいですか?

お客様の安心と安全を守ることが使命である警備会社は、適当な仕事をしないことが最低限の責任です。
また私は、自分がされて嫌なことは絶対にしたくないと考えています。

そういったことから、仕事に対して妥協しない人周りに気配りができる人と、一緒に仕事をしたいです。

かがわキャリアポストが感じた価値観

「世の中に全く同じ建物は無い、だから全く同じ警備方法はありません。」・・インタビュー中に出てきた言葉です
確かにその通りです。
大変そうだなと感じると同時に、面白そうだなとも感じました。同じことを繰り返すことができれば、楽な部分もありますし、比較的簡単に効率を高めることもできます。

しかし、面白さというものは、違うこと、変化することの中にあると思います。
大変なことにきちんと向き合い、普段を大切にして一段一段経験や努力を積んでいった先には、他の人が簡単に真似をすることができない境地があるような気がします。

そして、その過程は大変さ以上の面白さが伴うのではないでしょうか。

部長と若手が談笑

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(この記事を書いた人)鈴木 勉