「なかなか物事を決断することができず、いつもいろいろと迷ってしまう」
優柔不断な自分には、就職活動転職活動でアピールできることなんて何もない」
そんな悩みを抱えているあなたへ。

今回は、優柔不断な人の特徴と、短所を長所に変える方法について感じることをお話していきます。自分の特徴をしっかり把握することは、就職活動転職活動をしっかり進めるためにとても大切です。
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

優柔不断な人の特徴

優柔不断

「優柔不断」とは、いろいろと迷って物事の決断ができないことを指す言葉ですが、具体的には、どのような特徴があるのでしょうか。
まずは、優柔不断な人にありがちな特徴を3つご紹介します。

①些細な選択でもなかなか決められない

優柔不断な人は、食事のメニューやその日の服装など、些細な選択にも人一倍時間がかかってしまいます。
選択肢のあらゆる可能性を考えてしまう傾向があるため、その分、時間がかかってしまうのでしょう。

いろいろと迷ってなかなか決断できない背景には、「失敗したらどうしよう」という不安な気持ちが隠れています。
また、ようやく決まったと思っても「でもやっぱり・・・」と考えを二転三転させてしまうことがよくあるため、考えることに疲れ、最終的には「もう、よくわからなくなっちゃったから、これでいいや」と投げやりな選択をしてしまうこともあるのです。

②未来の心配や、過去の後悔をしすぎてしまう

優柔不断な人は、「この選択が間違いだったらどうしよう・・・」と未来のことを必要以上に心配したり、過ぎたことを何度も振り返って、「これで良かったのかな?・・・」
「あの時もっとこうしていれば良かったのかもしれない・・・」と後悔したりと
今考えても仕方がないことに、悩まされてしまうことが多いです。
ついつい、物事をネガティブな方向に考えてしまうからでしょう。

③自分で考えるよりも、周囲に意見を求めてしまう

優柔不断な人は、自分で考えるよりも周囲の人に意見を求めてしまいます。
理由は、1つは、自分の選択にあまり自信が持てないため、誰かの意見に従っていた方が安心できると感じるから。
もう1つは、自分で考え始めると、悩みすぎて疲れてしまうため、誰かの意見に従った方が楽だと感じるからです。

その上、いろいろな人に意見を求めた結果、誰の意見に従えば良いのか解らなくなり、さらに悩んでしまうこともあるので、なんともやっかいです。

優柔不断な人が気を付けると良いポイント

大切なポイント

優柔不断な人は、どんなところを気を付ければよいのでしょうか。
2つの提案させていただきます。

①迷うことより、行動することに時間を使おう

優柔不断な人は、日常生活で「悩むこと」に時間を多く使ってしまいがちですが、そうすると、その分、「行動すること」に使える時間が少なくなってしまいます。

しかし、日常の些細な選択に多くの時間をかけたとしても、何かが大きく変わることはなかなかありません。
例えば昼食に、ハンバーグを食べるか、カレーライスを食べるかとても迷ったとしても、考え方を変えれば、どちらを食べてもそれほど違いは無いともいえます。それに、食べてみないとどんな気持ちになるのか解らないので、食べる前にいくら悩んでも仕方がないとも言えます。

もちろん就職活動転職活動など、人生において重要な選択をするときは慎重に考えることは大切です。
ただ、「行動してみないと解らない、ということも多い」のも事実です。

下手に悩むより、実際に行動してみれば「上手くいった」、「心配するほどのことはなかった」ということはよくあるものです。

②周囲の人の意見に合わせるばかりでなく、主体性を持とう

優柔不断な人のなかには、周囲の人の意見に合わせることに慣れてしまい、主体性がなく、何を質問されても「何でもいい」と答えるのがクセになっている人もいます。

周囲の人の意見に合わせることは、悪いことではありません。
でも上手くいかなったときに、「あの人がこう言っていたからそうしたのに」と、人の責任にしてしまうことはありませんか?

自分で考えずに、ただ周囲の人に意見に合わせて失敗してしまい、それで周囲の人に責任を押し付けてしまっても何も良いことはありません。

同じ失敗をしても、自分で考えて選択したり行動したことであれば、反省するところはあっても、意外と後悔はしないものです。

優柔不断な性格の活かし方。考えが深く柔軟な人へチェンジ!

プラス面を選ぶか、マイナス面を選ぶか

優柔不断な人は、決断するまでの時間が必要以上に長くかかってしまったり、周囲の人の意見に流されやすい傾向があったりするため、自分に自信を持てないかもしれません。

でも、短所と長所は表裏一体。

捉え方によっては、優柔不断なところもプラスに変えることができるのです。
どのような長所になるでしょうか?

具体的な例を2つ挙げてみます。

①周囲の人の意見を取り入れることができる

周囲の人の意見に流されるのではなく取り入れる、それができれば長所に変わります。

優柔不断な人は、何でもスパッと自分で決断し、引っ張っていってくれるようなリーダー的な人に憧れを抱く傾向があり、自分のことを「全然ダメだ」と思いがちです。
しかし、リーダー的な人ばかりが企業から求められるわけではありません。

「船頭多くして船、山に登る」という言葉がありますが、これは、指図する人ばかりでは統一が取れず、とんでもない方向に進んでいってしまうということの例え。

周りの人と協調しながら柔軟に人の意見を取り入れることができる人材も、企業においては大切な存在です。

②思慮深く、何事も慎重に取り組むことができる

ノリや勢いで判断せず、慎重に取り組めるところは長所。
何かを決断するとき、選択肢のあらゆる可能性を考え事前にリスクを想像することができるため、考え無しに行動しようとする人のストッパー役として期待されることもあるでしょう。

また、ついつい過去を振り返って後悔してしまうという短所も、単なる後悔ではなく過去の行動から改善点を見つけ、次に活かすことができるという捉え方をすると、長所になります。

仕事にはスピード感が大切ですが、ただ早ければ良いのではなく、確実性や丁寧さも大切なのです。

まとめ

今回は、優柔不断な人の特徴や、短所を長所に変える考え方について紹介しました。

自分で短所だと思っている特徴は絶対的なものではなく、時と場合と相手、また捉え方によって短所にも長所にもなるものです。大切なことは物事をいろいろな角度から見て、固定的、後ろ向きに考えないことではないでしょうか

周りの人の意見を取り入れることができる柔軟さ慎重に行動できる強みを活かし、可能性を広げていきましょう。

(この記事を執筆・編集した人福山結衣子さん鈴木勉