転職面接で必要なマナーは、知っているようで意外と知らないことも多いものです。採用の合否に影響することもあるので注意が必要ですが、基本的にはビジネスマナーと同じです。

マナーが大きく影響を与えるのは、その人に対する第一印象です。
相手の立場に立つことが考え方の基本で
・気配り
・言葉
・行動
がポイントになります。

転職に関する無料相談はこちらから

マナーの意味

マナーは大切

マナーの意味を一言でいうと礼儀作法になります。マナーについて何となく理解していても、きちんと意味を説明できる人は意外といません。もう少し詳しくマナーの意味を説明すると「その場その場においての作法」、「ある文化の中で生きるときの行儀」などとなります。

マナーは、人と人の信頼関係を作るときにとても大切になります。ビジネスマナーは、ビジネスの中で秩序や人間関係を保つための礼儀作法です。
そういう意味で転職面接におけるマナーとは、秩序や人間関係を保つ=上手く転職活動を行い、採用をつかむために必要なこととなるのです。

第一印象に大きな影響を与えるマナー

第一印象

人の第一印象を大きく左右するのは、見た目からの情報だと言われます。そして誰もが、見た目で先入観や偏見を持ってしまいます。

転職面接は、基本的に初めてお会いする人が相手になります。ですから、第一印象がとても大切です。「めんどうだな」と思う気持ちがあっても相手に良い印象を持ってもらうほうが、自分にとってもメリットがあるのです。

私が知っている企業の採用担当者は、面接のとき入室してきた第一印象でほぼ合否が決まり、面接中の質問は、その判断が間違いないか確認するために行っている、と言っておりました。
こういう事を聞くと怖くなってしまいますが、転職面接のときの第一印象はとても大切で、実際のところ最初の印象を悪くして、その後の面接の質問対応で逆転するというのはなかなか難しいのです。

逆にいうと、最初にお会いしたところで好印象を与えることができれば、その後の面接でも質疑応答のやり取りが非常にスムーズになり、採用につながる可能性が高まります。
最初に良い印象を与えることがあまりできなかったとしても、少なくても悪い印象を与えることは避けるべきです。

困ったことに、マナーは細かいところで違う。

悩む男性

転職面接のマナーといいますが、特別なものがあるわけではなく、基本的にはビジネスマナーと同じです。

世の中には、マナーに関するノウハウ本があったり、マナー研修の講師もおられますが、少し困ってしまうのは、ノウハウ本や講師によって細かなところが違ってくるところです。
例えば入室の時、ドアをノックする回数は「3回」と言う人もいれば、「2回」と言う人もいます。お辞儀の仕方で、「倒すときは速く」と言う人もいれば、特にそんなことを言わない人もいます。

でも安心して下さい。
実際の転職面接の場では、マナーの細かなところの違いが合否に影響することはまずありません。ただ、本人がマナーを軽く考えている場合には、不思議なことですが、雰囲気などでそれが面接官などに伝わります。そうすると当然、印象は悪くなります。

学生のときに就職活動対策でマナーを学んでいたり、新卒で就職したときに新人研修などでマナーなどを学んでいれば安心できますが、運悪くそういう機会が無かったり、かなり昔のことでもう忘れてしまったとなれば、不安になるのも仕方がありません。

ただ、少し勉強してみればそれほど難しいものでも、めんどうなものでもありません。
きちんとマナーを理解して行動できることが理想ですが、転職面接においては、マナーにあまり慣れていない人でも一生懸命それを実践しようとしている姿が評価されるのです。

「型や行動」の実践が、思いやりの気持ちに変わる。

思いやりが大切

繰り返しになりますが、私の経験では、マナーの細かいところが違っていたことで転職面接に大きな悪影響があったことはありません。

また、マナーのマニュアル本などによく書かれていますが、「マナーで大切なのは、相手を思いやる気持ちだ!」などど聞くと、余計に解らなくなったりします。私も、若い時はそうでした。

でも心配はいりません。
まだマナーにあまり慣れていない人は、まずはマナーのノウハウ本などで基本的なことを勉強して下さい。細かいところは気にし過ぎずに、一通り勉強して下さい。あとは、「学んだことを素直に行う気持ち」があれば十分です。

「型や行動」を実践することが、自然に思いやりの気持ちを表現することにつながるのです。

まとめ

「マナーは大切なことなのだ」と素直に受け止め行動に移す気持ちは必ず相手に伝わり、そうすると少々間違ったところがあっても、特にマイナスになりません。
そして、転職面接のマナーは、それほど難しいものでも、めんどうなものでもありません。基本的なことができれば十分です。
このブログでもいろいろとご紹介していきます。
ぜひとも参考にして下さい。

この記事を執筆・編集した人 鈴木 勉

転職に関する無料相談はこちらから