履歴書の基本的な書き方について理解しているつもりでも、いざ書き始めると「あれ、ここってどうすればいいんだっけ?」なんてことも出てきますよね。
今回は、履歴書作成に関する疑問についてQ&A形式でお答えします。
ぜひ参考にして下さい。

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履歴書の書き方Q&A

Q&A

Q:引っ越しを予定している場合、履歴書の住所欄はどう書けばよいですか?

A: 引っ越し先が具体的に決まっているなら、履歴書の「現住所」の欄に現住所を記入し、現住所の下にある連絡先欄などに「※○月○日に転居予定です」と一言添えて、転居先の住所を記入するようにしましょう。

また、現時点では引っ越し先は決まっていないものの、採用が決まったら会社の近くに引っ越そうと考えている場合は、「採用いただきましたら、通勤時間○分以内の場所に転居予定です」と書き添えておくのがオススメです。

住所によって合否が決まるわけではありませんが、採用担当者は履歴書に記載されている住所や通勤時間を見て、会社へ通いやすいかどうかをチェックしています。

そのため、もしあなたが現住所よりも通勤時間が短くなる場所に引っ越しを予定しているなら、アピールしない手はありません。
「現住所欄」に現住所、「連絡先欄、もしくは欄外」に転居先の住所を書くようにしましょう。

Q:履歴書に貼る写真の規定サイズは、何センチですか?

A:一般的な履歴書に貼る写真のサイズは「縦40mm×横30mm」です。
証明写真機で撮影をするときは、「履歴書用」のサイズを選択すれば縦40mm×横30mmで仕上げることができます。

市販されている履歴書には「縦36~40mm×横24~30mm」と書いてあるので、縦36mm×横24mmでも問題ありませんが、わざわざ小さいサイズにするのはもったいないです。
証明写真はあなたの印象を伝える大切なツールの1つ。規定の範囲内で最大の40mm×30mmを選ぶのがベストです。

ただし、就職活動用に使う学校指定の履歴書の場合、写真サイズが一般のものと異なる場合があります。その場合は、履歴書内の注意書きを確認して下さい。

Q:履歴書に貼る写真はスマホで自撮りしてもOKですか?

A:近年、スマホで簡単に証明写真を作れるアプリがたくさん出ています。結論としては「うまく撮れるならOK」です。

【証明写真を自撮りする場合のポイント】
・明るい部屋で撮影する。
・背景に何も映り込まないよう、白い壁の前で撮影する。
・背筋を伸ばして胸を張る。
・できればスマホ用三脚を使う。
・真正面から撮影する。(極端に角度をつけない)
・アゴを引き、口角をあげる。
・軽い美肌補正ぐらいに留め、加工しすぎないように。(バレます)

NG例としては、「写真が全体的に暗い」、「影が写っている」、「変な角度で撮れている」、「自分の腕まで写っている」、「背景に生活感が出ている」、「顔の加工をしすぎて別人になっている」、「画像が荒すぎる」などが挙げられます。

写真館などで本格的に撮った証明写真と比べると、クオリティーは下がってしまいますが、急に必要になった場合には活用するのも1つの手です。

Q:履歴書の学歴は、いつから書けばよいですか?

A履歴書の学歴は「中学校卒業」から書き始めるのが一般的です。
ただし、転職歴が多く、職歴欄に多くのスペースが必要な場合は「高等学校卒業」から書き始めても問題ありません。

Q:学校を中退した場合、履歴書にはどのように書けばよいですか?

A:学校を中退した場合は、学校名の後に「中途退学」と書き、その下の段に理由を簡潔に書きましょう。

【記入例】
○年○月 ○○高等学校 普通科 入学
○年○月 ○○高等学校 普通科 中途退学
家庭の事情により退学

Q:大学を卒業後、社会人になってから専門学校に入った場合、最終学歴はどうなりますか?

A:「最終学歴」とは、卒業した順番に関係なく、教育水準が最も高い学校のことを指します。ですから、大学卒業後に専門学校に入った場合でも、最終学歴は「大学」です。

履歴書に学歴を記載する順番は時系列で「高等学校→大学→専門学校」となりますが、面接で聞かれたときに答える最終学歴は「大学」になりますので注意して下さい。

Q:留学の経験は、履歴書にどう書けばいいのですか?

A:1年以上、海外の高校や大学などに在籍し、現地の学生と同じように学士・修士の習得および卒業を目指す「正規留学」だった場合は、履歴書の学歴欄に書くことができます。
履歴書に記載する項目は下記の3点です。

【1年以上の正規留学の場合に記載する項目】
①留学していた期間(渡航の年・月、帰国の年・月)
②留学先の国名
③正式な学校名および専攻

一方、語学の習得を目的として、海外の語学学校などに数週間から数ヵ月「語学留学」「短期留学」をした場合は、学歴欄ではなく、資格欄や自己PR欄、特技欄、備考欄などに記載しましょう。
記載する項目は、「留学期間」、「留学先の国名」「語学学校の名称」の3点です。

Q:履歴書を手渡しする場合、封筒は必要?のり付けはしたほうがよいですか?

A履歴書を手渡しする場合でも、汚れなどを防止するため、封筒に入れて持参しましょう。できれば、履歴書をクリアファイルに挟んでから封筒に入れるとベストです。折れ曲がることを防ぐことができます。

また、直接手渡しをする場合は、封筒の表面に宛名を書く必要はありません。
左下に赤ペンで「履歴書在中」とだけ書いておきましょう。裏面には自分の住所と名前を忘れずに。

なお、面接のときに履歴書を手渡す場合は、封筒ののり付けはしないでおきましょう。
なぜなら、採用担当者がその場ですぐに履歴書を確認する場合が多いので、封を閉じてしまうと余計な手間をかけてしまうからです。

Q:履歴書を郵送します。宛名の書き方について注意点はありますか?

A:履歴書に宛名を書くときは、下記のポイントに注意してください。

・会社名に「(株)」は使わず、「株式会社」と正式名称を記入すること。
・宛先が「○○課」、「○○部」、「○○係」の場合、敬称は「御中」とする。
・採用担当者の名前がわかる場合は「人事部 採用担当 ○○様」と書く。
・採用担当者の名前がわからない場合は「人事部 採用担当者様」と書く。
・裏面には、「送付した日付」、「自分の住所」、「氏名」を記入する。
・封筒のふたを閉じたら、「〆」と印を付ける。「×」印ではないので注意。

また、履歴書を郵送するときは添え状を書き、クリアファイルに添え状と履歴書を入れて送付しましょう。

まとめ

今回は、履歴書の作成に関する素朴な疑問について、Q&A形式でお答えしました。

履歴書は、基本を押さえてわかりやすく書くことがとても大切です。
オーソドックスな履歴書の書き方については『履歴書の基本的な書き方』の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
履歴書の基本的な書き方を確認したい場合は、こちらをクリックして下さい。

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この記事を執筆・編集した人
(福山結衣子さん鈴木勉 2020/5/6)

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